先日、ネットの複数の質問サイト上で、
「(日本人にとって)一番簡単な外国語ってなんですか?」
という質問があるのを目にしました。
う~~ん。難しいですよね。。。何を以て「簡単」というか?
言語構造的には韓国語やモンゴル語、あとは漢字を使う
中国語、発音が比較的容易なイタリア語などがあげられるようですが、
やはり・・・日常に深く入り込んでいる・教材や学習環境に
恵まれているという点で、言語的には遠く離れていても
日本人にとって英語は断トツで一番学びやすい言語だろうと思います。
中学、さらに高校などで「英語は難しい、わけわからん!」
という体験をして、そのまま遠ざかってしまっているという話を
聞く機会は多いですが、そうは言いつつも
ほとんどの人は最低でも中学3年間英語をやっているわけで、
それなりに英語のベースの知識はあるはずなのです。
(もちろん、発音などなじみが薄い部分は多少難しく感じられますけど)
記憶の中にある、まだ混沌としている知識を
1つずつクリアにして整理することで、
英語は日本人にとって意外なほど
「簡単な外国語」に感じられるはずです。
Koji Nakanome