今年もありがとうございました!

もう間もなく、2023年も終わろうとしています。

 

毎年書いている事ですが、

今年も新しい出会いに多く恵まれました。

特にオンラインを通じて

それまで全くご縁のなかった地域の方々とお会いできて、

今までにない新鮮な感動を覚えた一年だったように思います。

 

また、仕事だけでなく、趣味などのプライベートも含めて、

新しい事を始められたのも大きな変化でした。

 

変化を楽しもう!・・・というのは私にとっては

ちょっとハードルは高いですが、

変化を迫られる前に、自分からちょっとだけ動いてみるのも

悪くないな、と今は感じています。

 

同時に、「今この瞬間を生きる」ことの大切さを

実感した日々でした。

 

「今が良ければいいや」という

楽観・刹那主義という事ではなくて、

「今」にベストを尽くす。

そうすることで、

自分の小さな頭で予想したものとは、良い意味で

違った結果になる事も多々ある、と学べたように思います。

 

皆さんにとって2023年はどのようなものでしたか?

悪い事ばかりでなく、良いこともそれなりに起こった

一年であれば良いな、と思います。

 

2024年も、皆さんと、そしてこれから出会う方々と

1回1回の時間を大切に、楽しんで過ごしたいと思います。

 

最後に、私のお気に入りの格言をご紹介します。

アニメ映画「カンフーパンダ」の中の一節です。

 

Yesterday is history.

Tomorrow is a mystery.

But today is a gift.

That is why it is called “the present.”

 

昨日は過ぎたこと。

明日は未知のこと。

でも今日という日は贈り物。

だからそれを、「今(=プレゼント)」と呼ぶ。

※presentには、「プレゼント」の他に「現在・今」という

意味があります。

 

 

皆様、今年もありがとうございました。

来年も、ソフィアイングリッシュスクールを

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

微妙に、ちがう・・・

生徒さんとレッスン中にお話していた時の事。

先日、東京で行われた「Disney on Classic」を

聴きに行ったそうです。

 

今年は「美女と野獣」を8年ぶりにフィーチャーしたようで、

とても良かった!という感想でした。

 

次はその内容を英語で言ってもらいました。

その時・・・

「えぇっと・・・美女と野獣って

英語でなんて言うんだっけ・・・

そうだ!Beauty and the Beefだ!」

 

いやいや、Beefは牛肉だから!!

それじゃ、「美女と牛肉」だろ!!!

新手の焼肉屋か!?!?

 

思わず激しくツッコんでしまいました。

 

正しくは、Beauty and the Beastですね。

 

他にも、この手のエピソードには事欠きません。

こんなやり取りができるのも、

レッスンの大きな楽しみです。

 

生徒さんたちへ、

いつも楽しませてくれてありがとー!!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

自分からのメッセージ

先日、こんな夢を見ました。

 

自分はどこかのロッカールームにいるんです。

ロッカーを開けると、

いつも使っているリュックが掛かっています。

さて、取り出そうかと再度目をやると・・・

そこにないんです。

 

すぐ目の前のベンチで二人組の20代ほどの男性たちが

談笑しているのですが、その人たちに

「俺のリュック見なかったですか?」

と聞いても「知らない」「見てない」の一点張り。

 

「もしかしてこいつが盗んだんじゃ。。。?」

というあらぬ疑惑が高まります。

 

探しても見つからないので、受付にその旨を伝えに行くと、

受付のオバちゃんが、こう言うんです。

「あんた、何言ってんの。自分で背負ってるじゃない。

さっきからずっと、背負ったままウロウロしてたわよ。」

 

はっと背中を探ると、

そこにリュックがありました・・・・

 

と、ここで目が覚めました。

 

あまりにも夢の内容を鮮明に覚えているので、

気になって調べてみると、

「リュックを無くす夢は、大きな責任感やプレッシャーを

感じていることを暗示しています」

というような説明が目につきました。

 

仕事の事やプライベートな事でも、年末にかけて

色々とやらなければいけないことが多くて、

知らず知らずにストレスがかかっていたのかもしれません。

 

何の根拠もない「夢」ですが、

これを一つのサインと捉えて、

少しペースダウンをしようと思いました。

 

日々、自分の心が感じることは、

例え夢であっても、何らかの意味があるんじゃないかな、と

思っています。

そんな、自分からの小さなメッセージを

受け取れるようになりたいな、と思いました。

 

それにしても、自分の背中に手をやって、

リュックを背負ってることに気づいた時は、

夢の中といえど、恥ずかしかったです・・・(笑)。

 

現実には起こらないように、気を付けたいです。

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

英語の格言㉟

さて、今日は「英語の格言」のコーナーです。

短いながら、心に残る格言

(英語ではproverbと言います)をご紹介します。

是非機会があったら使ってみてくださいね。

 

If you can’t fly, then run.
If you can’t run, then walk.
If you can’t walk, then crawl.
But whatever you do, you have to keep moving forward.

飛べないのなら、走れ。
走れないのなら、歩け。
歩けないなら、這って行け。
いずれにせよ、前に進み続けなければいけない。

 

マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉です。

 

そう、「分かっちゃいるんだけどねぇ・・・・」

という言葉です(涙)

 

例えとして、中学生の英語学習になぞらえるならば、

教科書の本文が覚えられないなら、基本文を覚えよう。
基本文が覚えられないなら、単語熟語を覚えよう。
単語熟語が覚えられないなら、とにかく声に出して読もう。
いずれにせよ、英語に触れ続けよう。

といったところでしょうか。

 

とは言え、無理をしてやることでもありません。

立ち止まることも致し方ありません。

 

唐突に「怒れ!」と言われて、「はい!」とばかりに

本当に怒り、またそれが持続する人が殆どいないのと同じで、

「やる気」もまた、我々のコントロールの外に置かれています。

そのくらい、「やる気」「モチベーション」というのは

意図的に発動させるのが難しいものです。

 

そんな中で、

兎にも角にも行動することで「やる気」の火をつけてしまい、

それを細々とでも燃やし続ける方法が、

この格言の意味なんだろうと個人的には思います。

 

やる気の火がついたから動く。

動いたからやる気に火がつく。

 

実はこの二つでは、後者の方が良く起こります。

 

細々とした火が次第に大きくなっていき、ある段階に達すると、

もう消えることはありません。

 

 

大事なことは、(特に初めの段階では)

その火を消さないように丁寧に扱う事、

そして消えてしまっても、また思い立った時に

火をつけてみて、再度その火を大事に扱う事。

 

まるで屋外の焚き火のように。

 

続けられること自体が才能だ、という言葉もありますが、

「始めること」は誰にでも、何度でもできます。

 

月日という強い味方を得られれば、

1cmの前進が30cmになり、1mになり、

10mになり・・・

その先には、「こんな小さな事したって意味ないよ」

と言っていた自分が、決して見る事の出来ない

風景があるはずです。

 

何度も立ち止まりながら、

そこを目指してみるのも悪くない、

と思います。

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

正しいのはどっち?(57)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q: 「有給休暇をとるつもりです。」と言いたい場合・・・

1.  I will take paid off.

2.  I will take paid leave.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

2番でした!

 

休み=オフ

という連想からoffを選んでしまいそうですね~。

一般的に、会社等に申請して取る休みの事を

~leaveと表現します。

 

例えば、

childcare leave(育児休暇)

sick leave(病気休暇)

annual leave(年次休暇)

など・・・。

 

 

状況によっては

なかなか難しいかもしれませんが、

必要な時は、無理せず休暇を取りたいものです。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————