仙台弁×ENGLISH①

さて、今日から新たなコーナーを

はじめたいと思います!

その名も・・・

「仙台弁×ENGLISH」

です!

 

日本各地で話されている方言には、

かつては「恥ずかしい」「粗野」「田舎者」

といったネガティブなイメージが付きまといましたが、

現在では、それを個性として評価しようという

流れになっていますね。

「○○弁で喋ってみた」のような

YouTubeチャンネルも散見します。

 

私自身も、祖父母や両親がまだバリバリの仙台弁を話していた

世代ですので、このコーナーを通して、

仙台弁の良さと、それを英語でどう表すか?

を発信していきたいと思います!

 

それでは、Let’s begin!

この仙台弁、どんな意味でしょう??

 

んだぁ~がら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、「まさにそう!」という強い共感を表します。

現代語で言う「それな~!」と同じです。

 

んだ は「はい」「そうですね」という意味ですので、

それを強調したのが んだがら

さらに強調して んだぁ~がら!

となります。アクセントは だぁ~ につけます。

 

英語に直せば、Exactly! / Definitely! / Absolutely!

になりますね。

You’re right! / I can’t agree with you more!

でもOKでしょう。

 

例)

太郎:きょう、あづいなゃ。

花子:んだぁ~がら!

 

Taro: It’s hot today.

Hanako: Exactly!

 

 

こんな感じで、色々な仙台弁と、その英語訳を

お伝えしていきます!

 

たのすむぬすででけさい~!

 

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仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

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仙台市中学校総合体育大会(中総体)が始まりました!

さて本日は、仙台市中総体の初日です。

昨日まで雨が降っていましたのでどうなるかと思いましたが、

今日は天気が少し落ち着いたのでよかったです。

12日まで、市内各地で試合が行われます。

 

中総体と言えば、私にとっても思い出深い行事です。

 

私は野球部に所属しており(二塁手)、選手層も薄かったため、

無事に3年次にはレギュラーの座が回ってきました。

 

3年間、厳しい練習を乗り越えてきた仲間たちとの

最後の試合です。そんな大舞台を目の前にして、

私の頭の中に飛来した気持ちは・・・

 

「よし、チームの為に頑張るぞ!!」

 

 

 

 

 

ではなくて、

 

 

 

 

打席に立つ自分。

吹奏楽部の熱い演奏に交じって聞こえるであろう、

球場を埋め尽くした自校の生徒たちが叫ぶ声・・・

「かっとばせ~!!なっかのめっ!!」

 

あるいは、華麗なフィールディングで

チームのピンチを救い、「何てことないっスよ」

みたいな顔して爽やかにベンチに戻る自分。

その時に聞こえるであろう「うぉ~~!!」「キャ~!!」

という歓声。

 

「ぐふふふ・・・全校生徒の目の前で

ヒーローになれるチャンスだ・・・」

 

煩悩に塗れていました(笑)

でもこれって、結構あるあるじゃないですかね???

私だけ???

 

まぁ現実は悲しいもので、

試合の直前に、事もあろうに手首を亀裂骨折しまして、

背番号も4→16へと変更となり、

応援してもらうのではなく、

一緒に応援する立場になりました。

 

神様は、煩悩を見逃してくれませんね(笑)

 

・・・・・

 

まぁ、私のくだらない話はさておき、

中学生(もちろん高校生も)にとって部活動は大きな割合を

占めます。

当時の私も含めた、いわゆる普通の子たちにとって、

部活動をやりながら勉強も頑張るのは容易ではありません。

 

どちらか一方を取りたくなる、

或いは現実的に一方を取らねばならなくなる事も

あるでしょう。

中には、端から「将来役にも立たない部活動の時間は無駄だ」

と言って憚らない人もいます。

 

ですが、私個人的には、

「確かに今しかできない事なのだから、

可能な限りしっかりやるべき」だと考えています。

 

勿論バランスは大事です。それを無視しろとは言いません。

ただ、損得勘定抜きで何かに打ち込む事に対し、

結果を問わず肯定的に受け止めてもらえるのも、

この年代に与えられた特権だと思います。

 

何事にも一心に取り組むことで、見えてくるものがあります。

自分の可能性であったり、或いは自分の限界であったり。

時には大きな喜びと共に、時には酷い失望と共に、

自分の進むべき道が見えてきます。

それは、全力で頑張った人にのみ与えられるご褒美です。

 

それを繰り返すうちに、無数にあった道が消え、

最終的には、目の前にある道を納得して

選択できるようになるでしょう。

 

ぜひ、10代のこの時期に、それを大いに経験してほしいな・・・

と、切に思います。そして、自分の事を知り、

今後の人生を進む道しるべとして欲しいなと思います。

 

カタい話をしてしまいましたが、

兎にも角にも、中学生の皆さんには、悔いのないプレーを

してほしいと思います!

 

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英検お疲れさまでした!

先週末4日に、

2023年度英検第1回検定一次試験が実施されました。

受検なさった皆さん、お疲れさまでした。

 

英検協会のホームページに

解答速報が出ていますので、3級以上の受検者の方々は

自己採点をしてくださいね!

現在、英検の点数の算出方法は公開されていませんので

推測になりますが、大体7割前後とれていれば

二次試験に進めるものと考えて良いでしょう。

 

その中でも、近年は英作文(ライティング)の重要性が

増してきている印象を受けます。

文法や長文パートがそれなりにとれていたのに、

ライティングで大量失点し、不合格となったケースもあれば、

その逆も何度も目にしました。

 

今までの、「穴埋めをする、長文を読む」という

ある種受け身的なスタイルから、

より能動的な「話す・書く」という作業の重要性が増している

実感があります。

 

色々な要因が重なり、中々この部分は伸ばしにくいと

思われていますが、実は「話す・書く」というのは

語学学習で最も楽しい部分ではないかと、

個人的には考えています。

 

自らが積極的に発信していくスタイルを、

着実に育んでいきたいですね。

 

それでは、二次試験も頑張っていきましょう!

 

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