「日々の出来事」カテゴリーアーカイブ

自然の中で

さて、明日から11月が始まります。

 

最近はまた朝晩の気温がぐっと下がりましたね。

吹く風からも夏の熱気が消えて、

肌に心地よい冷気が感じられます。

 

先週末、秋保大滝に行ってきました。

秋保は、11月上旬の観光レジリエンスサミットの

メイン会場のエリアにもなっていますので、

話のネタ作りも兼ねての訪問です。

 

秋保大滝はこんな感じでした。

 

以前、真夏に訪れた時に比べるとちょっと水量が減っている

印象も受けましたが、それでも水飛沫が薄い霧のようになって

舞っており、爽やかな空気が漂っていました。

また、この日は珍しい事に観光してる人がほとんどおらず、

ほぼ独り占め状態でした。

 

滝の音は確かに大きかったのですが、

それも気にならず、流れる水を眺めていたら、

30分程経っていました。まるで瞑想でもしていたような

気分でした。

 

やっぱり自然っていいですよね。特に秋は、

何とも言えない穏やかな気持ちにさせてくれます。

英語の格言で、「秋は魂の季節」というようなものがあります。

それくらい、心に触れるものがあるのでしょう。

 

紅葉も、11月上旬にかけてピークを迎えるようです。

短い秋の期間、自然に触れて気持ちを

リフレッシュするのも良いかもしれませんね。

 

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空耳裁判!?

昨日、こんな記事を見つけました。

中々インパクトの強い見出しです(笑)

 

「強盗だ!」は「Go to a door!」? 前代未聞、豪州男「空耳」裁判の行方 法廷から – 産経ニュース (sankei.com)

 

詳しくはリンク先の記事をお読みいただければと思いますが、

被告の言った「強盗だ!」が”Go to a door!”

だったという主張に思わず笑ってしまいました。

その他にも、「金はどこだ?」が”Can you walk?”

だったとか・・・・

 

まさかタモリの「♪空耳~ア~ワ~」の世界が

現実に、しかも裁判という場で展開されるとは

思いませんでした。

 

あくまで個人的意見ですが、率直に言えば

「ちょっと無理があるだろ・・・」ですね~。

もしこれがでっち上げだったとしたら、

この主張を作り上げた人はなかなかユーモアがあるというか、

色んな意味で目の付け所が良いというか・・・。

 

最後に検察側が、

「火災の危険を知らせたいなら、玄関のドアベルを鳴らすべきだ

ったのでは」

と、冷静なツッコミを入れているのが印象的でした。

 

・・・・

 

さて、記事にも書いてありますが、

aとtheの違いもこの場合は重要になってきます。

 

以前も触れたことがありますが、

aは「ほかにもたくさんある中の一つ」

theは「一つしかない、もしくは話し手と聞き手に共通認識があり、『ああ、あれね!』と一つに決まるもの」

という意味があります。

 

Go to a door!ですと、

「ドア(と名のつくものなら、目に入るどれでもいい)

に向かえ!」という意味になり、

Go to the door!ですと、

「ドア(出入り口として使用しているドアは通常一つ)

に向かえ!」という意味になります。

 

ドアがずらっと並ぶ状況でもない限りは、

後者の用法が一般的です。

Go to a door!にはちょっと違和感を感じますね。

 

裁判ともなれば、「たかが冠詞、されど冠詞」です。

 

 

裁判の行方は明日18日になるようです。

個人的には、どのような判決が下されるのか、

興味深いところです。

 

我々も、空耳にはちょっと気を付けて、

早とちりしないようにしないといけない・・・

かもしれませんね!

 

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10月が始まろうとしています。

さて、明日から10月です。

今年もあと2か月足らずで終わるのかと思うと、

時が過ぎ去る速さを感じずにはいられません。

 

10月は英語でOctoberと言いますが・・・

ここで、一つ疑問が湧いてきます。

OctoberのOctは、octopus(タコ)から分かる通り、

「8」を意味します。

それがなぜ「8月」ではなく「10月」になるのでしょうか??

 

その由来は諸説あります。

①ローマ歴は3月が年初めだったので、

10月は「8番目の月」にあたる為、Octoberと呼ばれた。

②ローマ帝政の始祖ジュリアス・シーザー

(教科書ではユリウス・カエサル)と皇帝アウグスティヌスが、

自分の名前を無理やり暦に入れた(JulyとAugust)ため、

2か月ずれて10月がOctoberになった。

 

私は学生時代に②が正しいと聞き、そう思っていたのですが、

調べてみると①の方が信憑性が高いようです。

てっきり皇帝の自己顕示欲が招いた結果だと

思っていました・・・。

 

ちなみに日本語では、10月は神無月。

これも諸説ありますが・・・長くなってしまうので

ここでは割愛します(笑)

 

10月は気候も良く、何かを始めるには良い月です。

これまでやろうと思ってなかなか出来なかった事に

一歩近づいてみるのも良いかもしれませんね!

 

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そろそろ秋の気配が・・・

ここ数日で気温が急に下がりましたね!

昨日は半そでに短パンで外に出た瞬間、

「寒っ!」となりました・・・。

あれ程暑かった夏も、もう過ぎ去って

秋が近づいて来ています。

それに最近は梅雨のみならず秋雨も長引く事が

多い気がします。

 

年2回も長雨の時期が来るとは。

いや、勿論雨も大切なんですが、

気候が極端に振れている感があります。

もう少し穏やかになってくれるといいな・・・。

 

さて、雨に関した格言を2つ。

 

ネガティブなものとしては、

・When it rains, it pours.

雨が降るときは、土砂降りになる。

(=悪い事は重なる、泣きっ面に蜂)

ポジティブなものは、

・After the rain comes a rainbow.

雨の後には虹が出る。

(=苦しい事の後には良いことがある)

 

物事は、捉え方ひとつで

良くも悪くもなりますね。

ぜひ良い面を見て過ごしたいものですね!

 

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光陰矢の如し

8月も半分が過ぎました。

いや~~今年は近年稀にみる「光陰矢の如し」な夏でした。

英語ではTime flies.(時は飛ぶように過ぎ去る)と表現します。

 

授業、様々な用事、家族の行事など、目の前の事を

やっていたら、ここまで来た感じです。

充実感もある一方で、

「あれ、夏は?お盆は?オリンピックは?」

という気持ちもあります・・・。

特に、オリンピックという一大お祭りに

あまりのめり込めなかったのはちょっと残念ですね・・・。

 

中々思うようにはいかないものです。

 

さて、夏休みが終わりますと、

スピーチコンテストの市予選、定期試験、受験シーズンなど

色々な行事が動き出します。

 

初めはエンジンがかかりにくいかもしれませんが、

徐々に慣らしていきましょう。

逆に夏休みに目一杯活動していた方々は

疲れがどっと出てくる時期ですので、

体調不良には気を付けてくださいね。

 

Slowly, but steadilyで行きましょう。

 

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夏休み、そしてパリオリンピック

皆さま、お久しぶりです。

7月は頭とお尻のblog更新になってしまいました。

 

いよいよ夏休みが始まったかと思えば、直ぐにパリ五輪が続き、

何とも盛沢山な毎日ですね。

今回は五輪も誤審疑惑などで揺れている節もありますが、

選手の皆さんには

悔いのないパフォーマンスをして欲しいものです。

 

毎年言っていることですが、

夏休みは時間の使い方がとても大事になってきます。

 

怠け過ぎ、詰め込み過ぎ・・・

いずれも「過ぎ」がつくと上手くありません。

家族との時間、部活動、勉強、遊び・・・

いずれも、何かを足したら何かを引いて、

うまくバランスを取って行きましょう。

 

休み明けに、「今年の夏休みは充実してたな~」

と言えるような過ごし方をしたいものです。

 

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GWも終わりますね・・・

さて、本日はGW最終日になります。

皆さん、休暇をエンジョイ出来ましたか??

 

旅行した方、

家でのんびりした方、

勉強や趣味に没頭した方・・・

いずれにせよ、活動すること(時には全く活動しないことも)は

疲れるものです。

 

休みが明けた後に、

「やる気が出ない」「動きたくない」

逆に「早く休んだ分を取り戻さないと」

などなど、様々な気持ちが出てくることも多いですが、

徐々に日常生活のペースを取り戻していきたいですね。

焦りは禁物です。

 

slowly but steadilyで行きましょう!

 

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新年度のスタートです!そしてお知らせ

今日は4月1日。

新しい年度がスタートしました。

※ちなみに新年度の事を、

英語ではa new fiscal / school yearと言います。

 

4月は正に始まりの季節。

新しい環境や人間関係を思い、

期待に胸を膨らませている人、

不安で頭がいっぱいな人、色々だと思いますが、

日々、出来ることを着実にやって行きましょう。

Slowly, but steadily. (ゆっくりと、でも着実に。)

 

不安や恐怖とワクワクドキドキは表裏一体です。

皆さん(勿論私も含め)、この変化の波を

楽しんで乗りこなしていきましょう。

 

Cheers to the new chapter of our life!

(私たちの新しい人生の門出に乾杯!)

 

 

さて、ここでちょっとお知らせがあります。

 

実はこのブログは本日をもって終了とさせて頂きます。

2014年から10年続けて来て、これからどう進めて行こうかと

色々と考えたのですが、この辺で一度、

区切りをつけてみるのも良いかも、と思うに至りました。

突然のお知らせで申し訳ございません。

 

皆さん、いつも私の拙い文章をお読みいただき、

有難うございました。

また、皆さんに色々な情報をお伝えする場を

探していきたいです。それまでお元気で!

 

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・・・・・・・

 

Happy April Fools’!!!!!

 

そう、今日はエイプリルフールですね~!

このブログももちろん、続いていきますので

ご心配なく(笑)

これからも、皆さんに色々な情報や

私の思いをお伝えしていきたいと思います。

ぜひ今後もお付き合いくださいませ~!

 

※ホントに驚かせてしまったらスミマセン!

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ムリして使うとこうなる

先日、オンラインで生徒さんとやりとりをしていた時のこと。

 

テキストの該当ページの内容を確認したくて、

「そのページを写メで送ってください」と言おうとしました。

 

その時・・・

「いや、前は写メで良かったけど、今はあんまり使わないんだよ

な・・・あ、そうだ!こんな時はスクショだ!!」

 

写メの代わりにスクショという、普段使わない単語を

ちょっと慣れたふりをしてつかってみました。

その後生徒さんに、

「スクショって違くないですか??」とツッコまれました。

 

その生徒さん曰く、

「ページを撮って送って」でいいんじゃないですか。

とのこと。そのまんまじゃん!

 

ムリして使ってちょっと失敗です・・・

が!これで一つ言葉の使い方を覚えた、と

前向きにとらえる事にしましょう。

 

言語習得はtrial&errorの繰り返しです!

 

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漢字一字で重みが変わる・・・

ちょっと前になりますが、

中学生の男子生徒相手に国語のレッスンをしていた時の事。

 

その時はワークブックの演習をやっていましたが、

そのうちの文章の一つが、レオナルド・ダ・ヴィンチの

「最後の晩餐(さいごのばんさん)」を扱ったものでした。

 

(私:T 生徒:S)

T:じゃあ教科書見ながらここ解いて!

S:これ長いし意味わかんね~よ~。

そもそも美術とか絵とか知らねーし興味ねーし。

T:でも、この絵有名じゃん?知ってるだろ?

S:あー、これさ、漢字読めないんだよね。

なんだっけ、最後のばんしゃく???

T:アホか(笑)!!軽すぎるだろ!!

仕事帰りのオヤジじゃねーんだから!!

これは、最後のばんさん!!

 

キリストが弟子たちと一杯やってる姿・・・

不謹慎ですが、思わず笑ってしまいました・・・

 

晩「餐」が晩「酌」に変わっただけで、

こんなに印象が違うのかと驚きました。

漢字一文字の中に、全く違う意味やイメージが

含まれていることに、改めて気づかされた出来事でした。

 

言葉って面白いですね。

 

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