sophia_english のすべての投稿

マジックアワー?夕焼け?

最近は晴天が続いていますね。

昼下がり、雲一つない空を見て、いつも

「ああ、きっと夕焼けが綺麗だろうな~」

と予想しています。

 

こんな日は、夕焼けとそれに続く

「マジックアワー」と呼ばれる、

太陽が沈んだ後の、明るさと暗闇が同居した状態が

楽しめます。

 

こんな感じです。

 

 

夕焼けとマジックアワーの境目は曖昧なのですが、

どちらも、とてもきれいな写真が撮れる時間帯です。

 

これはとっさに撮った写真ですが、これに狙いを定めて

一眼レフ、三脚などきちんとした機材を使って取れば

凄く幻想的な写真が取れます。

 

・・・・

 

秋は魂の季節、という言葉を以前のブログでご紹介しましたが、

だんだんと寒さも増してきて、秋が去っていき、

代わりに冬が近づいてきているように感じます。

 

ここからは、年末の行事ほか

様々なイベントが控えています。

 

忙しい中ですが、体調に気を配りつつ、

気持ちよく2024年を締めくくりたいですね。

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

正しいのはどっち?(65)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q:「昨日バスケの試合に出たんだ」と言いたい場合・・・

1.  I took part in the basketball game yesterday.

2.  I attended the basketball game yesterday.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

take part in には「~に参加する」、

一方のattendには「~に出席する」という意味があります。

 

日本語の意味から見ても分かる通り、

attendは会議や授業などに出るイメージです。

その場に居る、という意味合いが強いんですね。

 

一方のtake part in は「加わる」「何らかの形で貢献する」

という意味合いが含まれます。

 

まぁ、バスケの試合に出たものの、何もせずに終わってしまった

場合はattendと言えなくもないかもしれません(笑)

逆に、授業や会議に積極的に参加し、発言した場合は

take part in という事も可能です。

 

状況によって変わるのは、面白いですね。

心のノートの片隅にぜひメモしておいてください。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

秋冬期 集中英語講座を開講しています!

秋の深まりとともに、本格的に受験シーズンに突入しましたね。

 

ここから3月までは、生徒さんご本人の人生の航路に関わる

大事な時期となりますので、

ぜひ悔いのない学習をして欲しいなと切に願います。

 

さて、表題の通り、当スクールではここから3月まで、

秋冬期の集中英語講座を開講しています。

 

「一生懸命学習しているんだけど、中々英語の点数が伸びない」

「英語力がついている実感がない」

「モチベーションが上がらなくなってきた・・・」

或いは、

「得意な英語をさらに伸ばして、ワンランク上の志望校を!」

「ようやく英語力が伸びて来たので、定着させたい!」

など、

 

生徒様のご要望に合わせて、オリジナルカリキュラムを作成し、

回数・期間・受講時間なども合わせて、

最適なプランをパッケージでご提案いたします。

高校入試、大学入試いずれも完全対応です。

 

こんな時期にこんなこと言っても無理でしょうけど・・・

と仰らず、ぜひ真のご希望をお教えください。

 

今までの経験から、一か月で英語力は劇的に伸びます。

自分の将来を、自分の手で拓いていきましょう。

当スクールがそのお手伝いをします。

 

上記のようなお気持ちを持っている生徒様の

ご来校をお待ちしております!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

英語の格言㊲

さて、久々の「英語の格言」のコーナーです。

短いながら、心に残る格言

(英語ではproverbと言います)をご紹介します。

是非機会があったら使ってみてくださいね。

 

I notice that Autumn is more the season of the soul than of nature.

(秋は自然よりも魂の季節であることに気がつく。)

 

これはドイツの文学者・哲学者である

フリードリッヒ・ニーチェの言葉ですね。

 

先日のblogの中で触れたのが、このニーチェの言葉です。

 

芸術の秋、とも言いますが、

心の中にある感性が一層鋭くなる季節なのかもしれません。

 

この時期には、何でもいいので、感性に訴えかける

事をしてみるのも面白いかもしれませんよ。

 

例えば絵画、写真、詩、造形、音楽・・・

勿論、語学を含む学習も、感性に関わる事なのでGoodです。

いつもとは全く違ったインスピレーションが湧き、

自分の意外な才能に気づくかもしれません。

 

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

自然の中で

さて、明日から11月が始まります。

 

最近はまた朝晩の気温がぐっと下がりましたね。

吹く風からも夏の熱気が消えて、

肌に心地よい冷気が感じられます。

 

先週末、秋保大滝に行ってきました。

秋保は、11月上旬の観光レジリエンスサミットの

メイン会場のエリアにもなっていますので、

話のネタ作りも兼ねての訪問です。

 

秋保大滝はこんな感じでした。

 

以前、真夏に訪れた時に比べるとちょっと水量が減っている

印象も受けましたが、それでも水飛沫が薄い霧のようになって

舞っており、爽やかな空気が漂っていました。

また、この日は珍しい事に観光してる人がほとんどおらず、

ほぼ独り占め状態でした。

 

滝の音は確かに大きかったのですが、

それも気にならず、流れる水を眺めていたら、

30分程経っていました。まるで瞑想でもしていたような

気分でした。

 

やっぱり自然っていいですよね。特に秋は、

何とも言えない穏やかな気持ちにさせてくれます。

英語の格言で、「秋は魂の季節」というようなものがあります。

それくらい、心に触れるものがあるのでしょう。

 

紅葉も、11月上旬にかけてピークを迎えるようです。

短い秋の期間、自然に触れて気持ちを

リフレッシュするのも良いかもしれませんね。

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

観光レジリエンスサミットの語学ボランティア結団式を行いました!

先日もblogに書きましたが、

今年11月に、観光産業の危機対応などについて話し合う

「観光レジリエンスサミット」が仙台で開催されます。

それに伴って、海外からの関係者の案内などを行う

語学ボランティアの皆さんの研修会講師を全2回担当致しました。

 

そして本日26㈯はボランティアさん達の結団式。

 

代表2名による決意表明やボランティアユニフォームの

配布など行われ、その後、

最後のおもてなし&ロールプレイ研修が行われました。

 

今回の一連の研修を通して感じたのは、

参加者の方々の語学レベルと意識の高さです。

 

ボランティアとしての心構えや今までの経験から

気を付けることなどをシェアしたのですが、

私にとっても参考になるようなお話ばかりでした。

 

また、ロープレ研修でも、

お教えした英語表現をすぐに自分なりに

使いこなし始めているのを聞いて、「すごいな・・・」

の一言でした。

 

11月9日~11日までの3日間、

素晴らしいガイドをしてくれる事を確信しています。

 

・・・

 

さて、本日司会をして下さったフリーアナウンサーの

河野珠実(こうのたまみ)さんとの一枚です。

 

 

 

アナウンサーの方とお仕事をするたびに、

その落ち着いたトーンの喋りや、場を仕切るテクニックなど

学ばせて頂いています。何より、華がありますよね。

 

私も見習って頑張らないと、と思いを新たにしました。

まぁ、華の部分はどうしようもありませんが・・・(涙)

 

ご参加下さった皆さん、関係者の皆さん、

有難うございました。

そして、お疲れさまでした!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

空耳裁判!?

昨日、こんな記事を見つけました。

中々インパクトの強い見出しです(笑)

 

「強盗だ!」は「Go to a door!」? 前代未聞、豪州男「空耳」裁判の行方 法廷から – 産経ニュース (sankei.com)

 

詳しくはリンク先の記事をお読みいただければと思いますが、

被告の言った「強盗だ!」が”Go to a door!”

だったという主張に思わず笑ってしまいました。

その他にも、「金はどこだ?」が”Can you walk?”

だったとか・・・・

 

まさかタモリの「♪空耳~ア~ワ~」の世界が

現実に、しかも裁判という場で展開されるとは

思いませんでした。

 

あくまで個人的意見ですが、率直に言えば

「ちょっと無理があるだろ・・・」ですね~。

もしこれがでっち上げだったとしたら、

この主張を作り上げた人はなかなかユーモアがあるというか、

色んな意味で目の付け所が良いというか・・・。

 

最後に検察側が、

「火災の危険を知らせたいなら、玄関のドアベルを鳴らすべきだ

ったのでは」

と、冷静なツッコミを入れているのが印象的でした。

 

・・・・

 

さて、記事にも書いてありますが、

aとtheの違いもこの場合は重要になってきます。

 

以前も触れたことがありますが、

aは「ほかにもたくさんある中の一つ」

theは「一つしかない、もしくは話し手と聞き手に共通認識があり、『ああ、あれね!』と一つに決まるもの」

という意味があります。

 

Go to a door!ですと、

「ドア(と名のつくものなら、目に入るどれでもいい)

に向かえ!」という意味になり、

Go to the door!ですと、

「ドア(出入り口として使用しているドアは通常一つ)

に向かえ!」という意味になります。

 

ドアがずらっと並ぶ状況でもない限りは、

後者の用法が一般的です。

Go to a door!にはちょっと違和感を感じますね。

 

裁判ともなれば、「たかが冠詞、されど冠詞」です。

 

 

裁判の行方は明日18日になるようです。

個人的には、どのような判決が下されるのか、

興味深いところです。

 

我々も、空耳にはちょっと気を付けて、

早とちりしないようにしないといけない・・・

かもしれませんね!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

正しいのはどっち?(64)

さて、恒例の

「正しいのはどっち?」のコーナーです!

何気なく使ってしまいそうな間違えやすい表現を

クイズ形式で取り上げていきます。

ご自分で1~2から選んでみてください!

それでは、Let’s begin!

Q:「昨日野球場に行ったんだ」と言いたい場合・・・

1.  I went to the ball park yesterday.

2.  I went to the ball land yesterday.

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1番でした!

 

これは分かりやすかったかもしれませんね。

大谷選手を始めとする日本人メジャーリーガーの活躍で、

「ボールパーク」という言葉もだいぶ浸透してきました。

 

私は、野茂英雄がドジャースに入団した時に中学生だった

世代ですが、メジャーリーグで日本人がプレーするなんて無理、

と言われていた時代が遠く昔に感じられます。

今や、大谷選手のような二冠王まで現れましたからね・・・。

時代は変わったものです。

 

ところで、ball parkには全く別の用法があるんです。

 

それは、「概算を出す」「概算(の)」という意味。

動詞、名詞、形容詞としても使えます。

 

例)Can you ballpark the total cost?

総費用をざっくり見積もれる?

 

「野球場」と「概算」ですからね・・・。

面白いつながりです。

機会があったらぜひ使ってみてくださいね。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

10月が始まろうとしています。

さて、明日から10月です。

今年もあと2か月足らずで終わるのかと思うと、

時が過ぎ去る速さを感じずにはいられません。

 

10月は英語でOctoberと言いますが・・・

ここで、一つ疑問が湧いてきます。

OctoberのOctは、octopus(タコ)から分かる通り、

「8」を意味します。

それがなぜ「8月」ではなく「10月」になるのでしょうか??

 

その由来は諸説あります。

①ローマ歴は3月が年初めだったので、

10月は「8番目の月」にあたる為、Octoberと呼ばれた。

②ローマ帝政の始祖ジュリアス・シーザー

(教科書ではユリウス・カエサル)と皇帝アウグスティヌスが、

自分の名前を無理やり暦に入れた(JulyとAugust)ため、

2か月ずれて10月がOctoberになった。

 

私は学生時代に②が正しいと聞き、そう思っていたのですが、

調べてみると①の方が信憑性が高いようです。

てっきり皇帝の自己顕示欲が招いた結果だと

思っていました・・・。

 

ちなみに日本語では、10月は神無月。

これも諸説ありますが・・・長くなってしまうので

ここでは割愛します(笑)

 

10月は気候も良く、何かを始めるには良い月です。

これまでやろうと思ってなかなか出来なかった事に

一歩近づいてみるのも良いかもしれませんね!

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————

観光レジリエンスサミットの語学ボランティア研修を行いました!

今年11月に、観光産業の危機対応などについて話し合う

「観光レジリエンスサミット」が仙台で開催されます。

 

それに伴って、海外からの関係者の案内などを行う

語学ボランティアの皆さんの研修会講師を担当致しました。

 

初回は9/23㈪。

NHKさんの取材も入りました。

観光レジリエンスサミット仙台開催へ 語学ボランティアが研修|NHK 宮城のニュース

 

 

欲を言えば、もう少し良い顔をしているシーンを

選んでほしかったような気もします(笑)

 

今回の研修には、

大学生の方々の参加が多かったです。

皆さん意欲的で、しかも語学レベルが高く、

とても頼もしく思えました。

ゲストの方々もきっと大いに助けられる事でしょう。

 

研修はあと1回行われる予定ですが、

仙台の良さを世界にアピールする一助に成れればと

思っています。

 

<2024.10.26追記>

本日、語学ボランティアさん達の結団式が行われました。

詳しくはこちらから。

 

 

———————————————————————

仙台の英会話教室 Sophia English School

Koji Nakanome

———————————————————————