英語を、あきらめない。

2008年3月、ソフィアイングリッシュスクールが開校してから、10年が経ちました。
ここまでの道のりを歩んでこられたのは、
数あるスクールの中から当校を選び、熱心に通ってくださった生徒様のお蔭に他なりません。
心よりお礼申し上げます。

この10年間で、英語をめぐる環境は大きく変わりました。
2020年の東京オリンピック開催に伴う訪日外国人の増加、
小学校の英語必修科目化や大学入試改革、
スマートフォンやタブレットの普及による学習環境の変化など、挙げたらきりがありません。
もはや、英語は我々の人生の中に否応なく入り込んできています。

ところが、これほど英語に取り組むのに適した環境が整っているにも関わらず、
依然として「自分は英語が出来ない」という観念に苦しめられている方々が数多く居ます。

英語が大事なのはわかってるけど、勉強の仕方がわからない。
自分には英語のセンスは無いと思います。だってなかなか上達しないし。
この歳で今さらやったって、もう遅すぎるんじゃないでしょうか。

この10年間、このような声を何度も耳にしました。
でも皆本音は、「英語が出来るようになりたい」のです。

この、理想と現実のギャップを埋める事が出来るのは、
高度な英語教育でも、革命的な学習教材でもなければ、
若さでも、頭の良さでもありません。

あきらめずに、続けること。

余りにも単純ですが、これが
私自身の学習経験、指導経験から得た結論です。

ソフィアイングリッシュスクールの存在意義は、ただ一つ。
生徒様お一人お一人の心の中にある、この「英語が出来るようになりたい」という想いを掬い取り、
最適な学習方法と併せて、その想いが消える事の無いようサポートすることです。
生徒様が道半ばであきらめてしまう事が無いよう、一緒に歩むことです。

当校に来られる方々は、お子様からシニアまで、英語の学習歴や目標なども十人十色です。
現状がどうであれ、ご安心して英語に対する「あなた」の想いをお話し下さい。
英語に対する苦手意識が強ければ強いほど、丁寧にケアさせて頂きます。

長く苦しくも思える英語学習の道のりを、恐れや義務感などではなく、
楽しさや希望と共に歩んで頂けたら、これほど嬉しい事はありません。

ソフィアイングリッシュスクール代表
中目 浩司